GM企画@オノベカ

【GARBAGE-MEN PERFORMANCE(GM企画)】 セ・ラ・ヴィ〜CRUSH〜
日時:2016/09/18(日) 19:40開場/20:00開演
場所:よりどこオノベカ (南11西7)
料金:【予約・前売】1000円【当日】1200円
脚本・演出・出演:権藤利刀、松本直人


オノベカで3本の話のオムニバスな二人芝居を見た。

  1. めせるもの
    • タイムトラベルもの。酔っぱらって寝てたサラリーマンが、戦国時代(?)にトリップし、そこの人物とやり取りをする。当然最初は話がかみ合わないが、だんだん相手の状況を理解している。昔の人が現代の道具に接したときにどのように思うのか、いろいろ面白いシチュエーションがあった。それなりに面白かったと思うけど、細かいストーリは忘れてしまった。
    • 転生もの。死んだことに気づかないままの人が、不動産やみたいなあの世の転生を扱っているオフィスにやってきた。また、人間に生まれ変わるのはなかなか難しいらしい。
  2. 輩(やから)
    • ヤクザが仲間をだまして金を手に入れる話。金を奪ったとされた男がやくざのアジトのようなところに監禁されている。監禁したやくざと男の間で話が始まるが、男には心当たりがない。と思っていたら、実は遠隔の隠しカメラでやくざの子分がその場所をモニターしているために、一芝居打っていた。と思いきや…と、どんどん状況が変わっていく話。一番最後にどうなったかは観客の想像に任されたようだ。

共通点は、登場人物の誰かが死ぬことかな?
それなりに面白く、この値段ならお値打ちだったと思う。